いきなりですが、皆さん昨日の金曜ロードショー観ましたか?
『耳をすませば』
最高ですね〜!!大好きな映画です★
さて劇中、聖司くんがヴァイオリンを弾くシーンがありますが、、素敵な曲ですね〜
実はあれ、ヴァイオリンの中ではかなり有名な曲なんです。
『無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番』
音大には『バッハ試験』と言われるものがあって、ヴァイオリンではこの『無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ』(全6曲)から任意の1曲が試験曲となります。
チェロにも『無伴奏チェロソナタ』があったり、ピアノは『インヴェンション』と言われる曲集があったり…
バッハはその後に出た作曲家や演奏家の教科書的な存在なので、バッハの楽譜から多くを読み取ろうと試行錯誤し、苦しみながらも(笑)取り組む課題なのです。
実際、バッハの楽譜は巧妙で綺麗で非常にうまーーいこと出来てるんです(笑)やればやる程、発見がある。
一見、難易度が高そうな曲でもコツをつかむとスラスラ弾けたり…
そんなバッハを弾く聖司くんに憧れた人は多いはず(笑)
ちなみに、聖司くんの最後の一言に、賛否両論ありますが、私は好き派です(笑)正確には歳を取ったら好きになりました*あぁゆうのも良いかな、と(笑)