ゆっくり弾くことの難しさ☆大事さ☆
発表会に向けて、練習、練習の生徒ちゃん達、お疲れさまです!
合同レッスンまで、あと3週間……。
そんな中、レッスンでは♪
『ゆっくり弾いてきましょう!』と、言われてる生徒ちゃんも沢山居るのでは??
ゆっくり弾く
一言で言うけど、難しいですよね(汗)
自分では、ゆっくり弾いてる(つもり)
ゆっくりって?どの速さ?
ゆっくり弾かなくても、弾けるし(たぶん)
そんな表情の生徒ちゃんを見ると、良子先生も!頷ける(笑)
まず、速く弾くと☆
手もとばかり見て、楽譜が見れない。
弾くことに、いっぱいで、自分の音が聴けない。
多分、こうだろう~と勝手に楽譜を覚える。
さらに、間違えた音で、ただ速く弾いてるだけになる!
簡単に言えば、こうです。
右手と左手の音のバランスはどうかな?
和音はちゃんと鳴り響いてるかな?
指番号あってるかな?
曲のどの辺りから、雰囲気が変わるかな?
とか、楽譜には沢山のヒントが載ってます♪
それぞれ、先生の想いがあっての☆
『ゆっくり弾いてきましょう!』
『いったい、いつまで同じこと言われるんでしょうか??』
と、先日、あるお母さん達に言われましたが……。
ずっとです(笑)
多分、一番大事なことだと思うので、どんなレベルになっても言われると思います♪
あとは☆
性格ですかね(笑)
ちなみに、良子先生♪
6分以上かけて、ゆったり弾く、ショパンのノクターン♪
3分で終わります(汗)
いつも米山先生のレッスンでは。
『落ち着いて、ガサツにならず、優雅に。』
そのあと、ポツリと。
『性格かな……?』
こんなブログ書いてる、良子先生が一番、ゆっくり弾ける方法を教えてもらいたいです(涙)