アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

ブログ

2017-06-11 15:09

良子先生より☆



ゆっくり弾くことの難しさ☆大事さ☆


発表会に向けて、練習、練習の生徒ちゃん達、お疲れさまです!

合同レッスンまで、あと3週間……。

そんな中、レッスンでは♪

『ゆっくり弾いてきましょう!』と、言われてる生徒ちゃんも沢山居るのでは??

ゆっくり弾く

一言で言うけど、難しいですよね(汗)

自分では、ゆっくり弾いてる(つもり)

ゆっくりって?どの速さ?

ゆっくり弾かなくても、弾けるし(たぶん)

そんな表情の生徒ちゃんを見ると、良子先生も!頷ける(笑)


まず、速く弾くと☆

手もとばかり見て、楽譜が見れない。
弾くことに、いっぱいで、自分の音が聴けない。
多分、こうだろう~と勝手に楽譜を覚える。
さらに、間違えた音で、ただ速く弾いてるだけになる!

簡単に言えば、こうです。

右手と左手の音のバランスはどうかな?
和音はちゃんと鳴り響いてるかな?
指番号あってるかな?
曲のどの辺りから、雰囲気が変わるかな?

とか、楽譜には沢山のヒントが載ってます♪

それぞれ、先生の想いがあっての☆

『ゆっくり弾いてきましょう!』

『いったい、いつまで同じこと言われるんでしょうか??』

と、先日、あるお母さん達に言われましたが……。

ずっとです(笑)

多分、一番大事なことだと思うので、どんなレベルになっても言われると思います♪

あとは☆

性格ですかね(笑)

ちなみに、良子先生♪

6分以上かけて、ゆったり弾く、ショパンのノクターン♪

3分で終わります(汗)

いつも米山先生のレッスンでは。

『落ち着いて、ガサツにならず、優雅に。』

そのあと、ポツリと。

『性格かな……?』

こんなブログ書いてる、良子先生が一番、ゆっくり弾ける方法を教えてもらいたいです(涙)