良子先生の、レッスンの様子⭐
生徒ちゃんから、外国のレッスンってどんなの??
と言う質問が出てたので、昨日のレッスン風景を少し書いてみます♪
前田先生と良子先生のスクールでは、四人の先生のレッスンが交替で入ってます。
去年は、先生を選べたのですが、今年は全ての先生のレッスンを受けることに。
さて、ここで1つ問題が……。
そのうちの1人の先生の噂が半端なく……。
表情がなく、怖い、厳しく、泣く生徒さんも居る……(汗)
しかし、世界のコンクールを入賞させたり、プロになって活躍してる生徒さんも多数⭐
なんてったって、軍隊のような音楽教育を経験し、掃いて捨てるくらい、ウジャウジャ上手い人が居てるロシアの先生……。
終わった……どうしよう。
吐きそうなくらいの緊張でのレッスン。
しかも、持っていった曲はショパンのワルツ7番♪
ショパンのワルツで、大丈夫か(汗)??
ショパンのワルツなんか、持ってきて!って怒られたらどうしよう……。
と、思いながら、ため息。
さて、レッスンは?
ショパンとは?
当時の音量と、現代の音量、それに関わるピアノのメーカーに、響きのバランスを考えてペダリング方法
。
指のタッチ1つ、同じ指の形にせず、手と指の形太さを考えて、手をタッチを変化させる。
そのタッチの強さ、触れる感触を肌で実感させ。
そして、曲へのストーリー、お話を作って場面が変わる度の音色の変色⭐
レッスンが終わった最後には、涙が込み上げた、号泣したレッスンでした⭐
日本人として生まれ、西洋の文化を体感させながらのレッスン風景の写メを載せて⭐
ワルツとは?
踊ってみないと、経験しないと♪
甘く、切ない、愛の詩に染めてくれた、ショパンワルツのレッスンでした⭐