アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

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2017-08-19 16:05

前田先生&良子先生より⭐




良子先生の、レッスンの様子⭐

生徒ちゃんから、外国のレッスンってどんなの??

と言う質問が出てたので、昨日のレッスン風景を少し書いてみます♪

前田先生と良子先生のスクールでは、四人の先生のレッスンが交替で入ってます。

去年は、先生を選べたのですが、今年は全ての先生のレッスンを受けることに。

さて、ここで1つ問題が……。

そのうちの1人の先生の噂が半端なく……。

表情がなく、怖い、厳しく、泣く生徒さんも居る……(汗)

しかし、世界のコンクールを入賞させたり、プロになって活躍してる生徒さんも多数⭐

なんてったって、軍隊のような音楽教育を経験し、掃いて捨てるくらい、ウジャウジャ上手い人が居てるロシアの先生……。

終わった……どうしよう。
吐きそうなくらいの緊張でのレッスン。


しかも、持っていった曲はショパンのワルツ7番♪
ショパンのワルツで、大丈夫か(汗)??
ショパンのワルツなんか、持ってきて!って怒られたらどうしよう……。
と、思いながら、ため息。

さて、レッスンは?


ショパンとは?
当時の音量と、現代の音量、それに関わるピアノのメーカーに、響きのバランスを考えてペダリング方法

指のタッチ1つ、同じ指の形にせず、手と指の形太さを考えて、手をタッチを変化させる。

そのタッチの強さ、触れる感触を肌で実感させ。

そして、曲へのストーリー、お話を作って場面が変わる度の音色の変色⭐

レッスンが終わった最後には、涙が込み上げた、号泣したレッスンでした⭐

日本人として生まれ、西洋の文化を体感させながらのレッスン風景の写メを載せて⭐

ワルツとは?
踊ってみないと、経験しないと♪

甘く、切ない、愛の詩に染めてくれた、ショパンワルツのレッスンでした⭐