アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

ブログ

2017-12-30 23:11

良子先生より⭐



今日のブログだけ、お父さんに⭐

昨日で華子先生の年内ご挨拶ブログも終わり。
(あの出だし、ドキッとしませんでした??(笑)

今日、明日、2日のブログを書くことにした、良子先生。

本当は、先に生徒ちゃん、保護者の方、そして、アンダンテの講師&GM始めとするアンダンテスタッフに、感謝の言葉を書かないといけないけれど。

今日だけ、私事ですみません。

父が旅立って、約1ヶ月過ぎ。

私を取り巻く生活が、全くと言っていいくらい、変わりました。

当たり前に任せていた、息子ちゃんの保育園のお迎えは6時⭐

6時のレッスンを変更して、6時回ってのお迎えに、帰って直ぐの6時半のレッスン。

父が居てた時は、土日、保育園お休みの子守りに、保育園帰ってからの子守り。

思い出せば、産後すぐ、退院した次の日のレッスンをする!と言う私の考えに頷き。

哺乳瓶持って、母親代わりをしてくれ。

そう言えば、音大卒業後。

ピアノの先生に絶対ならない!
と言う私の考えが、少し?変わったとき。

1番喜んで、DIYで看板を作ってくれ(笑)

中学生の時に、ピアノがわからない父が、初めて発表会後に褒めてくれました。

「ベートーベンソナタ熱情」と、初めて曲名も覚えてくれ(笑)

7月末、末期の癌で入院となったとき。

8月に控えてた、クロアチア音楽祭。
行くのを止める事を伝えたとき。

「自分の土俵で相撲を取れ。病院には先生が居てる。お前は、クロアチアへ。」

他にも。

「人と同じ事をしてたら、人と同じ。
人の思いついてないことを探せ。」

「苦しそうな、悲しそうな顔をさせて、教室から出すな。
お金払って、あんな顔させて、客帰す店あるか?」

「自分の好きな事しての仕事や、疲れた顔するな、笑え。」

「仕入れがない仕事や、ピアノの先生は。
けど、仕入れがないと思うな、練習の時間、労力、設備に投資しろ、数字を明確に出せる先生になれ。」

上記以外にも、口うるさく、毎度毎度言われてた事を思い出す日々。


大人数の生徒ちゃんのレッスンが出来てたのも。

ピアノの先生を続けてこれたのも。

どんなライフスタイルになっても、父が全面的に協力してくれたおかげ。

全て、全て。

おかげさま。で、出来てたこと。

ピアノのピも、知らないお父さんに感謝をこめて。

ピアノの先生として続けていけるようにサポートしてくれてたのを、無にせぬよう。

この仕事、頑張ります。