りんごの絵を書いて⭐色を塗ってごらん
発表会前のレッスンです。
いつもレッスンで思うのが。
発表会とか関係なく、レッスンで生徒ちゃんのピアノを聴いて思うのが。
「教える事の、難しさ。」
教えるてる。
と思うのが、とっても、おこがましいのですが。
第一、芸事に正解はあるのか?
なんて、屁理屈を自分自身に問いかけながらのレッスンです。
もう、教えてる自分が屁理屈だらけ(笑)
大きく!って言っても、私から見たらと、生徒ちゃんから見たらの大きくって違うよね?
ピンクって言っても、どのピンクよ?
……自分のはかりで、生徒ちゃんのピアノを聴いてないか?
生徒ちゃんの心や、気持ちをくみ取れず。
ただ、自分の知ってる技術を押しつけてるだけじゃないのか?
とか(笑)
音感教育とは。
情操教育とも言われています。
どうすればいいのか?
とか。
相手にとってどうすればいいのか?
とか、考えれる、社会的能力を育てると。
(笑)
生徒ちゃん、良子先生の表情や、気持ちを感じとり。
どう弾くか、弾きたいか、そして、それは正解か?
を一緒に考えて、演奏してくれてます(笑)
教えるということは、教えられること。
恩師の米山先生の大学の授業で。
「りんごの絵を書いて、色を塗ってごらん。
みんな、違う色を塗るし、形も違う。
赤、緑、腐ったような色、緑でも黄色のような?
りんごの形も、丸や、デザートの切った形、かじった形。
問いかけに、正解はないんだよ。」
技術は、大事。
けれど、その子、その子の感性を生かすレッスンをしたい!
とか思うレッスンが、続きました~(笑)
写メは⭐
最近、あるメンズにいただいた、手作りのハーバリウム⭐
↑オシャレ⭐
↑ハーバリウム、知らなかった良子先生(汗)
青は、気持ちを鎮静させる効果もあるし。
ティファール(あだ名、すぐ沸騰するから(笑)
↑瞬間湯沸し器になる前に、見つめてます⭐
ありがとう⭐