最近久しぶりにバッハの平均律の楽譜を取り出して弾いています(^^)
つくづく思うのは、どんなに音数の多いヴィルトゥオーゾなテクニックを求められるリストやラフマニノフよりも、何と言ってもバッハが一番難しいということです…。
何がそんなに難しいのか…挙げていけばきりがないので省略します笑。
でも他の作曲家もバッハから沢山の作曲技法を吸収している点から見ても、バッハを勉強することが他の作曲家の作品を取り組む上で大きな学びになるのではないかなと思います。
大学の時、結婚式のオルガンを弾くアルバイトをしていましたが、空き時間にオルガンでよくバッハを弾いたりして遊んでました笑。
オルガンはピアノのように弾いた後で音が減衰しないので、各声部の役割がよく分かって面白いものです。