アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

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2020-02-10 15:15

宮原先生より☆



昨日のえりな先生のさくら抹茶ポッキー、美味しそうでしたね(*_*)春になると、さくら味と書かれたお菓子をよく見かけますが、さくらってどんな味なんだろう…といつも想像を膨らませます…笑。

僕のレッスンでは、ピアノのレッスン後、時間が余った時はト音記号の練習や強弱記号の読みや意味のお勉強をノートで生徒さんにしてもらっているのですが、意外に多い生徒さんの聞き間違いからの覚え間違いが、ト音記号→トーン記号、ピアニッシモ→ピアノッシモ…等です。聞き間違いからの覚え間違いって日常生活でもよくありますよね(^^;

覚え間違いではないですが、教える際にも少し厄介なのが、メッゾピアノ・メッゾフォルテ・クレシェンド・デクレシェンドですよね。文部省の学校の音楽の教科書には、前述の記譜で書かれているので、僕も一応その通りレッスンでも教えているのですが、僕は子どもの頃、クレッシェンド、メゾピアノで習いました。

今は学校のテストでクレッシェンドやメゾピアノと書くと間違いにされるケースが多いです…。今はクレシェンド、メッゾピアノと教えるのが正しい世の中のようです(@_@)

そもそもイタリア語を日本語に直した場合の発音なのでそんなに深く考える必要はないと思いますが、僕自身も子どものとき学校のテストで、教科書にはこう書いているから音楽教室でどのように教えられたかは知らないけど間違いは間違いです!とはっきり学校の先生に言われて、たしかクレッシェンドを間違いにされた記憶があります汗。。

この件については全国の音楽教室や学校の音楽科の授業で統一させて覚えさせるべきではないかと思う今日この頃ですヽ(;▽;)