アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

ブログ

2020-07-22 20:26

良子先生より☆



ぐんと、暑くなりましたね。

そんな暑い時の生徒ちゃんとの話題の一つ。

ねぇ、暑い時の練習のスタイルは?

そう、Tシャツに短パンが多い(笑)
いわゆる、部屋着で(笑)

このスタイルの練習に慣れると…
発表会とかのドレスの締め付け感が辛い~(笑)

なんて話。

たかが、ピアノの練習。と言うけれど、

消費カロリーは多い運動に匹敵するそうなので!

水分補給に、部屋の温度管理、気をつけてくださいね☆

さて。ブログの最近のテーマか?
指の形!

じつは。私は小さな頃から、指の形を注意されたことが記憶になくて。

本当に小さな頃に、玉子を持った形?幽霊の形?と、聞いた覚えがあるか?ないか。

受験時も音大時も言われず。

しかし、言われる時が来たぞ!

そう、言われ出したのが。

クロアチアのレッスンで。

指を立てて、寝かせて
筆を変えるように、指を使うと。

私の場合、手が小さいから指を立てると大きな和音がとれないので。とか。

ショパン等の柔らかい音色は、指の腹で撫でるように~とか。
↑宮原先生のブログにもあった♪

それと。
バッハの2声、3声の時には

片手づつ音色を分けれるように、指の形を変えて音色を出す、とか

未だに、私も模索中の課題(笑)

どんな練習をすれば?と聞かれますが


やっぱり!
弾くだけでなく

自分の音を聴いて、見て

ああでもない、こうでもない、と、感じて考える!

だって。
先生が、いくら
あーだ、こーだ、言ってもね

先生の手の形、指の長さ、力の強さ、感じ方

全て、違うんだ!

あ。イチローは振り子打法と言ってイチロー独自の打法を編み出したらしい!

その打法は、コーチ?先生?に凄く反対されたらしい。

けれど、振り子打法は新しい技法なった!

いつか、生徒ちゃんが
ピアノの技法を編み出すかも(笑)

期待してます~♪

写真は☆
ショパンや、ベートーヴェン等の指の長さ、手の形です!