梅の花が綺麗に咲いていました⭐️
そして、いよいよ始まりました花粉症の季節…毎年この2月末から3月中旬にかけて僕は一番花粉症に苦しみ、毎日35%くらいのエネルギーを花粉に持っていかれます…皆様は大丈夫ですか?(;_;)
さて、曲にはそれぞれ調性というものがあり、例えば ドレミファソラシド〜と レミ♯ファソラシ♯ドレ〜は音楽経験がない人が聴くと同じように聞こえるというものですが、先日ある生徒さんのレッスンでブルグミュラーのアラベスクをニ短調で弾いてみたところ(本来はイ短調)、同じように聞こえるのになんか全然違うー!!とその違いをしっかり感じ取ってもらう遊びをしました!^ ^
ハ短調は苦悩や苦しみ、ヘ長調は牧歌的なのどかさ、ホ短調は哀愁や失恋等の悲しみ…と言われるようにそれぞれの調性にはキャラクターがあります。
演奏する側は何気なく譜読みしますが、作曲家はそれぞれにちゃんと意味があってその調性をつけていると思います(*_*)作曲家はなぜその調性にしたのか!?ということにも想像を膨らませて練習に取り組んでもらえたらなと思っています^ ^
ちなみに僕はニ短調が大好きで、レパートリーの90%はニ短調というくらい(それは嘘ですが…)、それぐらいニ短調の持つ世界観や響きが大好きです笑。
皆様も是非、お気に入りの調性を見つけてみてください(^_^)