アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

ブログ

2021-10-20 20:23

良子先生より☆



スタッカートに、こだわる☆

夏から一気に冬か?と言うくらいの
季節の進みに、ついていくのが必死な日々☆

風邪には注意ですね♪

さて。
最近、レッスンで。

スタッカート♪
音符の上の、小さな・

切る、跳ねる、音を短く弾く
ですが。
↑すみません、もっと細かく言うとスタッカートとはイタリア語で「音を切り離して」という意味の演奏記号で、アーティキュレーションの1つに分類されてまして。

そして、アーティキュレーションとは曲全体に使うものではなく、音の細かい部分に表情・メリハリをつけるための音楽記号の総称なんですね。
詳しく、調べてみると面白いですよ♪

そんなスタッカートでちびっ子のレッスンでは☆


ただ、切る、短くするだけでは
上手に聴こえません♪
↑と、思う

曲に合わせての、スタッカートがある♪
↑と、思う

楽しい曲は、明るくスタッカート!

悲しい教室は、うつむいた様にスタッカート…

可愛い雰囲気は、首をかしげるようなぶりっ子なスタッカート♡

なんて(笑)思いながらのスタッカート♪

先日。
短調の曲に

とっても、張りきったスタッカートをした生徒ちゃん(笑)

そこだけ。
ハィ!ハィ!ハィ!と、スタッカート(笑)

爆笑(笑)

曲の雰囲気のお話をしてからの?
スタッカートは!

とても素晴らしい、ためらうかのような

秋めいた音色でした☆

音符の上の・
ただの、・ですが

演奏するときは、大事に
・スタッカートに寄り添ってあげてください♡

ちなみに。わかり易い曲で言うなら

ブルグミュラーのアラベスクの最初の和音4回のスタッカート♪

まるでバレリーナの、爪先立ちのようなスタッカート♪

そして、ショパンノクターン2番の後半のピアニシモの右手のソ、ファミレド←このファミレドの甘えるような?甘美なスタッカート♪

大好きです(笑)

この部分だけで、何時間も弾ける(笑)

あー、こんな話書いてたらピアノが弾きたくなってきました♪

明日はお休み!
早朝から馬に乗ってきます(笑)

ピアノ?弾きたいと思ったよ、今は(笑)そんなもんだ!