スタッカートに、こだわる☆
夏から一気に冬か?と言うくらいの
季節の進みに、ついていくのが必死な日々☆
風邪には注意ですね♪
さて。
最近、レッスンで。
スタッカート♪
音符の上の、小さな・
切る、跳ねる、音を短く弾く
ですが。
↑すみません、もっと細かく言うとスタッカートとはイタリア語で「音を切り離して」という意味の演奏記号で、アーティキュレーションの1つに分類されてまして。
そして、アーティキュレーションとは曲全体に使うものではなく、音の細かい部分に表情・メリハリをつけるための音楽記号の総称なんですね。
詳しく、調べてみると面白いですよ♪
そんなスタッカートでちびっ子のレッスンでは☆
ただ、切る、短くするだけでは
上手に聴こえません♪
↑と、思う
曲に合わせての、スタッカートがある♪
↑と、思う
楽しい曲は、明るくスタッカート!
悲しい教室は、うつむいた様にスタッカート…
可愛い雰囲気は、首をかしげるようなぶりっ子なスタッカート♡
なんて(笑)思いながらのスタッカート♪
先日。
短調の曲に
とっても、張りきったスタッカートをした生徒ちゃん(笑)
そこだけ。
ハィ!ハィ!ハィ!と、スタッカート(笑)
爆笑(笑)
曲の雰囲気のお話をしてからの?
スタッカートは!
とても素晴らしい、ためらうかのような
秋めいた音色でした☆
音符の上の・
ただの、・ですが
演奏するときは、大事に
・スタッカートに寄り添ってあげてください♡
ちなみに。わかり易い曲で言うなら
ブルグミュラーのアラベスクの最初の和音4回のスタッカート♪
まるでバレリーナの、爪先立ちのようなスタッカート♪
そして、ショパンノクターン2番の後半のピアニシモの右手のソ、ファミレド←このファミレドの甘えるような?甘美なスタッカート♪
大好きです(笑)
この部分だけで、何時間も弾ける(笑)
あー、こんな話書いてたらピアノが弾きたくなってきました♪
明日はお休み!
早朝から馬に乗ってきます(笑)
ピアノ?弾きたいと思ったよ、今は(笑)そんなもんだ!