アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

ブログ

2022-07-12 21:31

良子先生より☆



昨日がフォルテで、今日はピアノ!

ピアノのレッスン(笑)
pのレッスンです

フォルテの反対ね!

昨日はフォルテが出せない、細腕メンズ達のブログでしたが


今日は、pを弾く女子のお話

女の子の方が、思い切りよくフォルテを出してくれます♪

もちろん、荒々しくもあり、ダイナミックなフォルテ!

けれど。
pになると

弱く、弱々しく

死んでる
音が死にそうな

なんで、そんな音なん?って聞くと

みんな口を揃えて

「だって、pやろ?弱く、やで。音楽室にも書いてるよ」

勝手な、私の意見ですが

私はpを弱い、と指示してほしくないです

弱いって聞くだけで

弱ってる、死にそう
身体が弱い、力が弱い、とか
ふにゃ、としそうな


pは、優しく、それでいて凛としたキラキラした音だと思う

pは悲劇のヒロインじゃない(笑)

素晴らしく、ちゃんと自分を持った音量です☆


ってか。あの楽譜最初に書いてるp,あれが、あかんな(笑)

柳の影から出てくる、幽霊のような音(笑)じゃなく

舞台に立つ、凛とした少女のように☆

音の表現って、難しいけど

1番、楽しいね(笑)