教えることは、教えられること☆
冬のコンサートが終わって
、木ノ本教室では金曜からレッスンが始まり♪
発表会出た生徒ちゃん、出なくても見に来てくれた生徒ちゃんの感想がズラリのレッスンでした!
生徒ちゃんの感想は、あの曲弾きたい♪
あのお姉ちゃん上手だった♪
夏も発表会出るから、速めに曲ちょうだい!の、どさくさに紛れてのおねだりもあって(笑)
お母さん方の感想も、色々で☆
子どもの弾いてる時間が長く感じで、早く終わってばかり思ってました!
次のドレスの色の参考になった!
舞台に立った、娘ちゃんを見たとたん、泣けてきました!
など。
その中、昨日来た生徒ちゃんのお母さんの感想で。
自分の子どもさんと、大きな生徒さんの演奏を聴き比べて『大きな生徒さんは、演奏技術はもとより、人生経験の幅、人生経験の厚みがあった』と。
素人の感想です……とお母さんは謙遜してくれましたが。
私事ですが……。
若い先生達がアンダンテ教室に来てくれることになってから、そして教えてる生徒ちゃん達の技術が上がってきてから。
少し……自分の演奏技術に焦りが出て(笑)
やっぱり、先生上手~♪って生徒ちゃんに憧れてもらいたい気持ちは、厚かましくもあって(笑)
そこが、演奏者としての維持とプライドで。
このままの技術で、若い先生達と同じ土俵で勝負!はダメだとも、教えてもらってる米山先生にも言われても。
わかってるけど、速さや派手さを求めたいし、わかりたくないような……。
と、良子先生心の葛藤があって(笑)
生徒さんのお母さんの感想が、米山先生の諭された言葉と重なり。
何故か素直に心に響きました☆
『人生経験の幅、人生経験の厚み』が演奏に見えるなら、年齢に相応しい演奏を表現していくしかない☆
その為には、人生経験、教養をつけねば!
『人生経験の幅、人生経験の厚み』
この言葉の重みをしっかり胸に抱いて、良子先生も若い先生達や生徒ちゃんに負けずに頑張ります!
本当に、生徒ちゃんのお母さんにいい言葉を貰えました☆
ありがとうございました☆