アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

ブログ

2016-05-26 22:58

良子先生より☆



衝撃的事件!バッハのメヌエット、バッハの曲じゃない!?


この事件は昨日のレッスン中♪

ある生徒ちゃんに(あだ名を出すとレベルが分かってしまうので、今回はヒミツ)、新しい本を渡して、新しい宿題を説明してたら!

あれ(汗)?メヌエットト長調、作曲者のとこ、バッハじゃない!出版社の印刷ミスやないか??

と思い、某音楽会社に問い合わせ!

出版社に聞いてもらったところ!


なんと、最近の研究、発見でメヌエットト長調は、ペツォルト作曲となったらしい!


……ペツォルト……。

レッスンが終わって直ぐに、アンダンテ教室の講師陣に写メつきメール☆

華子先生からは、衝撃的ですね!と(笑)

黒江先生からは、違和感あります!と(笑)

確かに。

私たちピアノの先生は、何十年も、バッハのメヌエットト長調で、来ましたし(汗)


昔の事ですし、後から文献や、資料で、色々変わります。
研究者が、調べてくれて、後から変わるのは、よくある事……とは、聞いたこともあるけれど。

まさかの!
あの有名なバッハのメヌエットが(汗)

さて!
昨日から引き続き、大事件の名残の中の良子先生は。

夕方の北先生との、業務連絡時にも、バッハのメヌエットト長調の話をピーチク♪パーチク♪


すると☆

北先生から、さらに衝撃的発言が!!!

『昔の音楽の教科書に載ってなかったですか~?』って。

え?
載ってたっけ?

『私もその時まで、バッハのメヌエットで習ってたから、ええっ?と思ったんですけど~』って……。

……流石、北先生☆


バッハの曲じゃないと、奏法は変わるのか?

どこの出版社から、ペツォルトになっていくのか?

ペツォルト……調べないと。

とか、沢山の興味と疑問の中、支離滅裂なブログになっちゃったけど(笑)

とりあえず☆

バッハのメヌエットト長調は!

今後から、本も出版社ごとに、ペツォルト……に変更されていきますので。

訂正指導していきます!

改めて!勉強し続ける大事さを痛感した『大事件』でした!!