?演目
ベートーヴェンソナタ27番 第一楽章
?この曲にした理由
?曲、作曲家のエピソード
大学の時、後期試験にベートーヴェンソナタが課題だったので、
寒くなってくるとベートーヴェンが聴きたくなる♪弾きたくなるから♪
何故かベートーヴェンソナタをよく弾いていて、
32曲ある中、半分くらいしたんじゃないかなと…
その中で27番だけ人前で弾いていなかったので、
成仏させようかなと思い選曲しました。笑
そして、たまにはみんなの前で違う作曲家を弾いてみようかなと…笑
?練習で大変だったとこ
左手の跳躍が出てくるところがあるのが
テクニック的に難しく、
そして、フーガのようなところも途中で出てきて、
曲調や強弱がころころ変わるのが特徴なベートーヴェン。
なかなか、弾きこまないとベートーヴェンに振り回されてしまうので
それが大変です。(現在進行形)
?曲のイメージ
この曲は身分差別により結婚は許されなかったある二人の事を音化したものだと伝えられています。
一楽章は、その差別での苦しい現実と理想像が激しくぶつかり合っているような…
最終、2人は結ばれるのですが、一楽章の最後はその苦しさで息絶えるような
暗〜い感じです。
二楽章はお花畑らんらん♪な明るい感じなのですが、
ベートーヴェンらしいなと思ったのが一楽章だったので、
今回は一楽章のみ演奏します♪
ウィーンの地で感じたベートーヴェンを
表現出来るように、あと少し練習します。。。