アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

ブログ

2019-12-31 10:27

良子先生より☆



2019年12月31日☆今年も最後!

あっという間に大晦日です!

年末ご挨拶ブログリレー
楽しんでもらえたでしょうか?

今年最後のブログリレーのアンカー(笑)

張り切って書いていきます♪


①2019年、レッスンをしていて学んだこと♪

ピアノを教える立場になって、20年がたち。

未だに「これでいいのかな?」と自問自答するレッスンの日々。

そんな日々の中、じゃんじゃん携帯を鳴らすlineや電話(笑)

鳴らすのは、講師陣です(笑)

「佐野先生、こんなことがあって~」
「佐野先生、この場合は○○であってますか?」等。

若い講師にとっての、レッスンでの疑問や不安は

私も同じく悩んだり、考えたりしてることと重なって。

聞くだけで、答えを出してあげれないことばかりだったけれど。

けれど、講師の話を聞いてると
自分の疑問でのヒントも浮かんだり

講師の意見を聞くと、
あ、そっかー!って反対に答えを貰えたり☆

色んな意味で、教えてくれ、学ばせてくれ、もう一度初心に戻らせてくれました。

「教えることは、学ぶこと」


今年は特に講師から学べる事が多かった1年でした☆

来年は、私の方から
「こんな時、どうしたらいい~?」と早朝から電話で叩き起こしてやろう!と思います(笑)


②2019年、想い出に残る、自分が勉強した曲♪

チャイコフスキーの四季の10月「秋の歌」

クロアチアに持っていくために練習していた「四季」の中の一曲。

ちょうどこの頃。
夏の発表会、クロアチア音楽祭と年齢的に無理をし過ぎたのか?(笑)

体調を壊した時期でもあって。
年齢的にも、人生半分の折り返し地点。

そんな中、クロアチアで指導いただいた時の、先生の言葉に

「生と死」の死の表現

季節が変わり冬に向け、植物は枯れ果て、虫も夏を謳歌して死に行き。

死んだ葉や(枯葉)、重く沈むような空の色

チャイコフスキーのロシアの自然を写し出す哀愁漂うメロディーに

演奏する本人は
まだまだ死ねん(笑)と言うか、生きているし(笑)

そんな人間が、「死」をピアノで、どう表現するか?

終わりを迎える気持ちはどんなだろう?等。

考えさせられた曲です。


晩年、もう一度。
自分が、どう表現するのか?聴いてみたい。

晩年に演奏したい曲の1つになりました♪

一応90歳まで生きる予定なので(笑)
42年後のコンサートになるな(笑)

是非、皆さんお誘い合わせの上、コンサートお越しくださいね(笑)


③冬休みのお楽しみイベント♪

30日までレッスンしていたのですが。

朝からピアノのレッスン♪
昼は乗馬のレッスンに行って☆
夕方からピアノのレッスン♪と言うスケジュールを過ごしていました(笑)

ピアノの先生は、身体が資本☆そして体力勝負!

馬場を駆け巡ると、スカッとします☆

ま、走るのは馬で
ただ、股がってるだけですがね(笑)

今年の写真☆も、乗馬最後の日のレッスンで撮ってもらいました(笑)

私の大好きな担当馬
「メイショウコウセイ」君☆

武豊さんがレースで乗ってらっしゃった、お馬ちゃんです☆


最後に。
今年もアンダンテピアノ教室を支えてくださった、保護者の方々
ありがとうございました!

毎年の事ですが(汗)
特に、今年は木ノ本教室、私事でレッスン変更で。
生徒ちゃんに迷惑をおかけしました(涙)

本当に、周りに支えられ

「先生!頑張って!」と
ピアノの先生で居てれるように応援してくれ。

保護者の方に、頭が下がる思いです。

「ピアノの先生」で居続けれる事が当たり前ではない。

この状況を支えてくれた
保護者の方、生徒ちゃんに本当に感謝でした☆


毎回、同じ事しか言えませんが
「生徒ちゃんが居るから、ピアノの先生で居れる」

この幸せを噛みしめて

ピアノで繋がるご縁に感謝して
また、笑顔で溢れる
楽しいレッスン♪

頑張っていきたいと思います!


そして。
裏方を支えてくれている、スタッフさん達と。

華子、ゆい、なみちゃん、えっりーな、ちひろちゃん、宮原先生
↑いつもの呼び名で(笑)

今年は特に適当で(笑)
本当に任せきりで(汗)

しかも私の性格で(汗)
その時の気分で動く代表についてきてくれて

ありがとう☆

来年は…来年こそは!

来年も(笑)また振り回したいと思います(笑)

ついてきてくれると、信じています(笑)


2019年!
今年も、本当に色んな意味で!
楽しくて、むちゃくちゃ良い年やった~(笑)

ありがとうございました♪