崩れる。
プログラム印刷にやっと、GOサインを出し☆
あぁ、来るな、発表会が。
と、呟いた昨日の夜☆
生徒ちゃんの数名には。
『いいやん、良子先生は発表会の曲、ケマル・ゲキチ先生のレッスンで弾いた曲やから、仕上がってるんやろ?3月の仕上がりって、セコいよな~』
と、平等ではない状況にケチをつけられ(笑)
……しか~し!
生徒諸君よ!
知ってるかい?
この言葉を!!
『崩れる。』
……そう。
仕上がりが早いと、崩れる期間が出来るのよ……(汗)
まず。
①譜読みをする時は、楽譜を見ながらゆっくり、ゆっくり練習、と言うか、弾く♪
②細かい強弱や、自分の不得意とする所を部分的練習しながら、全体図を整える♪
③やはり、不得意とする部分を底上げし、平均点を上げて、自分の中の感情を込めてみる♪
④楽譜が頭に入り、指にも形状記憶させ、全体のバランスを見ながら、歌えるように作り上げる♪
⑤
これ、肝心(汗)
⑤自分の演奏に、入り込みすぎ、弾けてきてるから、楽譜も見ず、テンポも理想を追いかけ、悪く言えば、自己満足の演奏に陥り、自分だけがうっとりして練習してる、つもり♪
つもり♪で、自分の演奏を聴いてない(汗)
そう。出来上がると、ただ、最初から最後まで、だーーーっと流して。
指だけ動かして、弾いてるだけ。
あぁ、書きながら!
耳が痛い!!
良子先生も、出来上がってた『ひばり』が崩れています(涙)
立て直さないと!!
その為には?
そう。『ゆっくり、初心に戻って、見る、聴く練習』
ちなみに☆
世界的ピアニストのケマル・ゲキチ先生が言っていた言葉で☆
『人を魅了する演奏をするには?』
その答えは☆
『練習の1回、1回を、本番と思って、心を込めて弾くこと』
世界的ピアニストの、答えでした☆
良子先生も、自分に問いかけてみる。
『この、練習の1回。ただ弾いただけなのか?心を込めて演奏したのか?』
……さて、メトロノーム、テンポ80から112で、練習するか……(涙)
さて写メは、プログラム印刷にGOサインの、裏表紙です☆