例に漏れず、私のお家の近くの小学校でも、毎日、運動会の練習の音が響いています(^^)
音を聞いているだけでもウキウキ…♪
遠目に見ても皆暑い中、がんばっているなぁ〜と思ってしまいますね!
さてさて、せっかくなのでヴァイオリンについて少しだけ。
今日のヴァイオリンのお話は、楽器がどんな素材で出来ているか…
実は動物さんに助けられている楽器なんですね〜
前回、まさかの前田先生のヴァイオリン姿が披露されていましたが(笑)、左手にヴァイオリン、右手には弓が持たれていましたね♪
あの、右手の弓。木の部分と、もうひとつは馬の毛で出来ています。
馬のシッポ……ありがたいですね〜いつも思いますが、やはり楽器は大事に扱わないと、ですね。
そしてヴァイオリンの方に張られているのは、4本の弦。今はスチールやアルミが巻かれているものが一般的ですが、昔は……羊の腸だったそうです。今の時代ではないですよ!笑
そんなところでも、楽器って本当に原始的というか、人の手で試行錯誤されながら作られてきたんだな〜、と実感します。
それから、それから、ヴァイオリン本体は基本的に木で出来ています。そして中は空洞…!
初めてヴァイオリンを持つと、みんな『こんなに軽いの?!』と驚きます(^^)興味がある生徒さんは是非、持ってみたい!と声をかけてね♪
では、今日のヴァイオリン講座はこの辺で…笑