アンダンテピアノ教室の公式ホームページです。和歌山市内の木ノ本教室と中教室で、就園前のお子様からご年配の方まで幅広く指導しています。

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2016-09-17 11:03

百瀬先生より☆




例に漏れず、私のお家の近くの小学校でも、毎日、運動会の練習の音が響いています(^^)

音を聞いているだけでもウキウキ…♪
遠目に見ても皆暑い中、がんばっているなぁ〜と思ってしまいますね!


さてさて、せっかくなのでヴァイオリンについて少しだけ。

今日のヴァイオリンのお話は、楽器がどんな素材で出来ているか…
実は動物さんに助けられている楽器なんですね〜


前回、まさかの前田先生のヴァイオリン姿が披露されていましたが(笑)、左手にヴァイオリン、右手には弓が持たれていましたね♪

あの、右手の弓。木の部分と、もうひとつは馬の毛で出来ています。

馬のシッポ……ありがたいですね〜いつも思いますが、やはり楽器は大事に扱わないと、ですね。

そしてヴァイオリンの方に張られているのは、4本の弦。今はスチールやアルミが巻かれているものが一般的ですが、昔は……羊の腸だったそうです。今の時代ではないですよ!笑

そんなところでも、楽器って本当に原始的というか、人の手で試行錯誤されながら作られてきたんだな〜、と実感します。


それから、それから、ヴァイオリン本体は基本的に木で出来ています。そして中は空洞…!
初めてヴァイオリンを持つと、みんな『こんなに軽いの?!』と驚きます(^^)興味がある生徒さんは是非、持ってみたい!と声をかけてね♪


では、今日のヴァイオリン講座はこの辺で…笑