こんばんは^ ^
小学校や中学校に入学された生徒さん、学年がまた一つ上がった生徒さん、おめでとうございます( ^ω^ )
佐野先生の投稿を読んでびっくりしました…
名札をお道具箱に入れて帰る理由…
複雑な世の中ですね…。
僕の小学校時代は知らないおじさんやおばさんに着いて行ってはいけないと注意を受けるくらいでしたが(;_;)
さて、僕のレッスンでは(生徒さんが中学生以上になると特に…)
弾いている曲についての質問攻めが始まります…笑
この曲が作られた時作曲家はどんな状況やったと思う!?
なんでこの調性にしたんやろか!?
この作曲家の好きな女性のタイプってどんな人やろな…?
曲についての情報から全く関係のない話まで…笑。。
その作曲家の生き様や考え方、当時の文化について知ることがその作品に近づく大きな近道なのではないかと考えています(´・ω・`)
「感動を伴わない知識は知恵とならない」
教える仕事をしている時の僕の座右の銘です^ ^
偉大な作曲家も一人の人間です。
国や時代、文化は違いますが、僕たちと同じ日常の中で感じたことやその時代の流行が音楽に表れています^ ^
例えば少し前のレッスンで、ドヴォルザークのユモレスクを弾いている生徒さん^ ^
何度も出てくる「タッカタッカタッカ〜」という付点のリズム…。
ドヴォルザークは鉄道オタクで、よく汽車に乗っていて、汽車に乗っている時に揺られるリズムがタッカタッカとなっていてそれに影響されて自然に曲ができてしまったというエピソード笑。。
なるほど、この付点のリズムは汽車に揺られる感じを表しているのか…
昔の汽車は今の電車みたいにそんなに速くないからテンポもゆっくりめのほうがいいのかな!?
と自由に想像を膨らませて弾いてくれました(^^)
写真は作曲家について最近改めて勉強している本ですヽ(;▽;)
結論として…作曲家はやっぱり変人ばっかり。。