こんにちは!
夏休みも終わりが近づき、気温も少しずつ秋の雰囲気が感じられるようになりました。
少し寂しい気もしますが、生徒さんから運動会や音楽会のお話をお聞きするようになり、ワクワク感が伝わってきます(^^)
ある小学生のお姉ちゃんからは、朝からお家で勉強を頑張って、お昼からバレーボールの練習、そして塾からのピアノレッスン(!)という超絶ハードな1日の内容を教えてもらい、驚きました。
秋にバレーボールの大会が小学校で行われるということで、大忙しながらもピアノの練習も沢山頑張ってくれています。
話は変わりますが、今朝にふと付けたNHKのテレビ番組の中で「肋骨レコード」について紹介されていてその存在を初めて知り、驚きました。
今日の写真はそのレコードです!
戦後のロシアでは、全ての音楽は検閲され、自国の音楽ではないロック、ジャズなどは禁止されていたとのことで…。
見つかると収容所行きという厳しい罰を受けてしまいます。
それでも、音楽が聴きたいとの思いで安価で大量に手に入るレントゲン写真でこっそり制作し、密売していたそうです。
今は携帯で気軽にどこでも好きな音楽を聴くことができるので、その有り難みはなかなか実感しにくいのですが、音楽が日常に欠かせないものであったのは昔も今も変わらないのだなと思いました。
写真のレコードではちょうど肋骨の部分が写っていますが、他にも肩や背中など全身があり、特に手の部分はアーティストを連想できるため希少価値が高かったそうです…!