食を愛する、良子先生、また大阪のレッスンに行く♪
行きの電車で……毎回お決まりの反省をし(笑)
もちろん、エネルギー補給の……これ、少し前に母にブログを見られ、豚子になるよ!と白い目で冷ややかに言われましたが(汗)
これがなくちゃ始まらない(笑)
さて、昨日の華子先生のブログに書かれてた、メメちゃんとの曲のイメージ、ストーリーの会話。
このイメージ、ストーリーで同じ曲でも、演奏者が違うと全くと言っていいほど、曲の雰囲気が変わります!大事ですね♪
そう、今回の米山先生とのレッスンの課題でもありました!
そして、私なりにラフマニノフの曲ストーリー♪
鬼平犯科帳です!
知ってますか?鬼平犯科帳☆
池波正太郎さん原作の時代劇☆
主人公の長谷川平蔵役を、中村吉右衛門さんが演じてらっしゃいます。
時代劇の立ち回りには、間合いが大事ですね!
その、斬り込みに行く間合いが、今回のラフマニノフの跳躍にぴったりなんです☆
途中の転回部では、独特の色っぽさ。その中に被さる低音の対旋律♪
中村吉右衛門さんの、低い声で密偵おまさとの、ヒソヒソ話が聞こえ。
その後には、また場面が変わり、刀を構え、相手とにらみ合い、草履と地面がズリ、ズリ、と緊張感溢れる静の場面!
そして、クライマックス☆
派手に斬り込みに入り、悪を成敗した後には!!
どや顔もせずに、スッと去っていく☆男の中の男☆
ステキ☆長谷川平蔵……☆
そして、イケメンのラフマニノフ顔負けの中村吉右衛門さん!この曲は!この曲は!
と、熱弁する良子先生☆
鬼平な~♪藤田まことの剣客商売もいいぞ~♪と米山先生(笑)
結局、話は池波正太郎さんシリーズに脱線(笑)
私は今回のラフマニノフは、こんなストーリーを感じながら演奏していきますが。
みんなは、イメージ、ストーリー感じ取れてるかな?
心の引出しを沢山作るために、体験出来ないことは読書や映画、ドラマに漫画でも勉強になるね♪
食を愛する作家、池波正太郎さんの小説、全てオススメです☆