こんにちは!
だんだんと梅雨明けした地域もあるようで、
天気は不安定ですが、着実に夏に向かっていますね(^^)
話題の指の形について、とても勉強になります!
私は中学生くらいの時に、指の形や脱力についてレッスンで注意され、今までいかに何も考えずに弾いていたのかと、ショックを受けたことを覚えています…。
まず親指の付け根の骨を出すようにとのことで(タッチが弱く安定していなかったので…)、髪をくくるゴム紐を手に通して引っ張ったり戻したりする筋トレ?をしていました。笑
さて、先週のレッスンでは、バイエルの曲で8分音符の2音を繰り返す箇所があったのですが、強弱記号も書かれていました。
すると、生徒さんがおもむろに弾き出して、
クレッシェンドは火山が爆発する感じ!
とイメージを教えてくれました。
デクレッシェンドは?と聞くと
水の流れがだんだん弱くなる感じ〜と表現してくれて、とても感動しました。
あれ、私いらないな…?と思いました。笑
宮原先生のブログにありましたが、イメージして音に表現することは演奏者自身も楽しいですし、とても大切だと思います。
また、ある時のレッスンではしばらく4拍子の練習曲が続き、3拍子の曲が出て来たときに生徒さんが戸惑っていたので、
レガートはすり足、スタッカートでスキップをイメージしてみて〜とお話したところ、
早速その場で歩きながら実践してみてくれました。
曲に合わせて歩いた後、生徒さんにもう1度弾いてもらうとすんなり弾けていたり…
実際に体感してもらうことも良いなぁと思いましたが、舞曲が来ると冷や汗ものなので(笑)、備えて練習しようと思います!
写真は最近インストールしました、楽譜の打ち込みアプリです。
小さな生徒さんで、弾きたい曲があるけど音数が多くて弾きにくいときなどに使っていきたいと思います(^^)